物見山往復

8:20スタートで荒川へ。今日のテーマは、先日確認した登坂フォームの検証と固定化。往復の荒川の移動でも、低めのケイデンスで力まずにトルクをかけながら、しっかり回すことを意識する。手はブラケット横を持つのを基本にして、腹筋の動きを意識して走る。
向かい風の中を28~30km/h位で巡航。その後少し風が弱くなると33km/h程度にペースアップ。追い込んで走るより、課題をしっかりこなすことを優先して、ムキになってのペースアップはしない。
物見山では、大東文化大学前と東京電気大学前をの坂を往復。最初はやはりフォームが安定しない。2本目からだんだんとフォームが落ち着いてくる。ヒルクライム用のフォームを練習せずに、ぶっつけ本番でのレースはやはりダメ。(当たり前ですね)乗鞍では結局以前の、トルクをかけずにクルクル回すハイケイデンスでの登り方に逃げてしまった。というか、長年やってきた走り方なので、自然と出てしまうのは当然。クルクルハイケイデンス走法だと、僕の場合は乗鞍は1h20min位が壁になっているので、タイムを縮めたいのならちがう走り方をする必要がある。結局、3往復した所で、膝や腰に負担感を感じてきたので登坂練習は終了。
燃え尽きない様にだましだまし行くといのを基本にしているが、最小限の努力と時間でどこまでできるのか?も重要なテーマ。
物見山からの帰りも同じ課題で淡々と走る。今日は距離の割に身体へのダメージが少ない。やはり気温が下がったのが効いている。あるいは走り方が身体に合っている?
今日は行きはエキップアサダの宮沢選手、帰りは清水選手らしき人とすれ違った。北海道を前にのんびり調整モードの日だった様だ。キクイモ、葛の花が今が盛り。秋になってきた。

荒川9/5(土):走行時間:6:01 HR:AV 140 Mx174 走行距離:171.3km 走行速度:Av28.4km Mx51.5km Cad: Av68 Mx105 平均気温:28℃ 登坂高度:605m 消費カロリー:3477kcal