乗鞍を反省しながら夜連

昨日は酒席、そろそろ身体がなまってきた感じもあるので、ごく自然に夜連へ行く。乗鞍の失敗要因を考えながら走る。今年の乗鞍の失敗の要因は何か? ヒントはケイデンス。 今回のレース中は平均で81rpm。これは、予定していた70rpmよりかなりハイケイデンスだ。
今日の夜連は、ちょっと意識を変えて臨んでみた。乗鞍のレース後に、猛烈に痛くなった臀部とハムストリングの継ぎ目あたりを意識して上ってみる。と、すると、実にスムース、かつ力が入る。レース前、ハンドルブラケットの中央部を持つポジションがしっくりこなかったのが、バッチリはまる。腹筋と背筋、ハムストリングがうまく拮抗してペダルに力が入る。これだ! 力む感じもなく、登坂時の速度もレース前と比較して2〜3kmは速い。
どうやら、レース時は昔の登り方に戻っていた様だ。クルクルハイケイデンスでトルクを掛けない走り。自分の場合、これだと1h20m程度が限界なのだろう。
登坂の練習をしなかったツケは、こんな単純なミスをしてしまう点にある様だ。この意識でしばらく走ってみようと思う。この走りがある程度の時間続けられれば、ヒルクライムの苦手意識も大分軽くなりそうな気がするが・・・
9/3(木)豊洲新豊洲周回 走行時間:1:44 HR:AV 129 Mx168 走行距離:45.3km 走行速度:Av26.1km Mx44.3m Cad Av:73 Mx102 平均気温:21℃ 登坂高度:265m 消費カロリー:860 kcal