膝の痛みと初動負荷

今日は行きに、膝の内側に痛みが出た。 いけないいけない。日曜日から脚の前側を使いすぎていた様だ。脚の後ろ側、ハムストリングのテンションがあがるペダリングに意識して変える。ほどなく痛みも治まり、トルクがかけられる様になった。 初動負荷トレーニングに出会って一番変わったのが、高トルクのペダリングをしても膝の痛みが出にくくなったことだ。脚の後ろ側、ハムストリング、大臀筋を中心に使える様になり、結果膝の痛みが減った。同時に長時間の高負荷に耐えられる様になり、距離を伸ばしてもあまり辛くなくなった。
初動負荷トレーニングでは、身体の後ろ側の可動性を高めることを強く意識している。人間はどうしても、見える側の前側を強く意識しがちで、そのため、前側の筋力に強く依存する傾向がある。 かなり徹底的に後ろ側の筋肉群の連携的な動き・筋反射を意識付け、使う癖をつけるのが特徴だ。
今日はNHKイチローが取材されていた、彼のトレーニングルームの映像もあり、お馴染のマシーンが大分一杯あった。あらためて同じトレーニングをしているのが確認でき、ちょっと嬉しかった。