二日連続の夜連

骨で踏む

エキスパートライダーの間では「骨で踏む」という表現があると言う。僕なりに解釈すると、筋肉の意識は最小限で、骨格でペダリングする感覚かと思う。もちろん、実際には骨格だけで運動出来る訳ではなく、骨格を支える筋群をうまく使いその存在をあまり意識しないペダリングということかと思う。疲れず、効率的なペダリング状態の表現といった差し支えないだろう。この感覚は力まずに高出力を出す、初動負荷的な状態を示している。

膝まわりへの負荷に注意したペダリング

この前の日曜日以来、膝のまわりの筋肉がちょっとうずく。高負荷に耐えかねて疲労している感じだ。なので、今日の夜連のテーマは膝の関節まわりに負担をかけないペダリングを意識する。となった。登り坂で出力を上げると勢い、膝のまわりの筋肉に無理がかかる。特に太ももの前側、大腿四頭筋に力が入ると一挙に負担が増える。股関節中心、脚から尻の後ろ側中心のペダリングを心がけた。

9/3(水)豊洲周回 走行時間:1:44 心拍数:Av126 Mx161 走行距離:45.4km 走行速度:Av26.1km Mx43.1km 平均気温:26℃ 登坂高度:240m 消費カロリー:785kcal