自転車のスィートスポット(夜連で走りながら考えたこと)

月、火と全く自転車にさわらなかったのと、明日からは雨の様なので、夜連に行く。晴海大橋ビッグサイト/青海公園/船の科学館と周り、いつもの新豊洲豊洲晴海大橋の周回コースへ。結局、7週回して戻る。
今日走りながら考えたこと・・・・
今月売りの自転車専門誌は各紙、ポジションについての特集の様だ。(しかし、何で企画がこんなによくかぶるのだろう) 解説を見ると、人間を基準にした、ポジション出しのセオリーが書かれている。まあ、これが普通なのだが、実は自転車を基準に考えた方が合理的だと僕は思っている。概ね自分の身体寸法に合う自転車が選べば、後は自転車に合わせて最適なポジションを探す番だ。
自転車にはスィートスポットの様なものがある。テニスのラケットやゴルフクラブのフェイスで玉が当たると力を入れずとも最も良く飛ぶ場所と同じで、自転車にも適切な踏み込みの場所・角度がある。加えて、その条件には各車個性がある。そのスィートスポットを探して、最も効率的かつ気持ちよくに乗れるポジションを見つける必要がある。
ざっとした話をすると、まず、自転車のスィートスポット探しだ。一番よくわかるのがダンシングしながら腰の位置を前後させて見る、ある位置に来ると自転車が弾ける様に前に進む場所があるはずだ。この場所を見つけたら、シッティングでその位置の取れるポジションを探す、サドルの位置が出れば、それに合わせて、ブレーキブラケット、ハンドルの位置を決める。これが僕のポジション出しの考えの基本。
たとえば、今一番乗っている、LITESPEED GHISALLO http://www.simple-web.co.jp/roadbike.html は少し腰を後ろ目にしてダンシングすると弾ける様に前に進む。この感じはとても癖になる。各々の自転車のこういった持ち味を引き出してあげることがポジション出しで一番大切か、と思う。

4/23(水)お台場、晴海大橋7本 走行時間:1:56心拍数:Av136 Mx172 走行距離:54.9km 走行速度:Av28.3km Mx46.1km 平均気温:16℃ 登坂高度:235m 消費カロリー:1007kcal