春の陽気に誘われてヤビツ峠にいってきた

今日は、急ぎの仕事があまりなく、先週末も50km程しか乗れなかったので、距離を乗ることにした。気候も良い様なので、9:30過ぎに出発してヤビツ峠へ向かう。246号線は川崎、横浜はクルマが多く、殆どが渋滞・すり抜けでペースが上がらない。横浜を抜けるといくらか良くなり、追い風の中を快調に飛ばす。クルマとあまり速度差が無いと思いメーターを見ると50km近く出ている。天気が良く、汗ばむ陽気だ。
峠のアプローチのampmで水を買ってからスタート。自走ということもあり、あまり気合いは入らず、適当なペースで登る、峠の上でもあまり寒くはない。タイムはampmから40分ちょっとといった感じ。今の調子で本気で走って、後何分詰まるのだろうか? 2〜3分位だろうか?
峠からのダウンヒルを楽しんでから帰路へ。やはり結構脚に来ている、内転筋が時々痙攣する。加えて向かい風。補給が足らない気もしたので、途中のコンビニで補給してから、気を取り直して走る。坂はさすがにペースが上がらないが、以前よりは疲れてからのペースダウンは減った気がする。平地なら向かい風でも32km/h程のペースで淡々と走れる。フォームが疲れても崩れなくなったのが大きいのだろうか。初動負荷トレーニングのおかげで、体幹が鍛えられたためか、いわゆる“骨で踏む”感じで、筋肉で頑張る感じでなく走れるのが違いか。
四谷のパンダーニhttp://pandani.shop-pro.jp/に寄って、かねてから買おうと思っていたベストhttp://pandani.shop-pro.jp/?pid=6653531を購入。阿部さんとツールのビデオを見ながら、ペダリング論をちょっと。やはりアームストロングのフォームは良い。足の向き(クリートのセットの仕方)、脚の使い方(膝の位置、踵の位置)、腰のポジションどれをとっても今の自分の理想に近い。今の自分仮説通りに、多くの選手のサドルが低めなのも確認。(ヴィノクロフなんかはベタベタに低いhttp://vino.coineanach.org/gallery/displayimage.php?album=11&pos=2)やはり強く踏んでいる時に下死点で踵が少し下がる位の高さが正解だと思う。

3/15(土)走行時間:6:15、HR:Av147 Mx182、走行距離:166.0km、速度:Av26.7km Mx 58.2km、 気温:Av18℃ Mx24℃ 登坂高度:1640m 消費C:3684kcal