豊洲夜連

レーニングと実践がつながる感覚

初動負荷トレーニングを初めて、3年を過ぎてやっとペダリングとトレーニング効果がつながる実感が持てる様になった。初動負荷の動きの習熟度の向上もあるだろうが、実施メニューによる効果も大きい。特に強化メニューとしてここ1年ほど取り組んでいる、ハックスクワットと補助付きの片脚レッグプレスの負荷が上がってからが顕著な気がする。
後述しているが、脚を伸展する動きの中で、伸びきるちょっと手前の筋力がうまく意識して使える様になったのが大きい。

ペダルを(脚で)踏む感覚ではなく、脚を伸ばす(してペダルを押す)感覚

以前にも書いたことがるが、“踏む”感覚だとどうしても脚の前側(大腿四頭筋等)を使って力んでしまいがちになる。その意味で殆どのペダリングの解説は誤解を招く表現を取っている言えるのではないだろうか。このあたり、いずれ、まとめて書く機会をつくりたいと思う。

晴海大橋の歩道を試す

いつもは晴海方向から来る車列を、合流地点前で停車してやりすごしているのだが、今日は歩道を上ってみた。結果は、なかなか良い。上がり口の自転車の車速抑制用のポールがあったりするのだが、これがあるために坂に入る初速が上げられない。加えて、車道だと合流レーンから勾配が始まっているのだが、歩道だと丸々上りのコースとして使える。結果、より長い登りの練習、スタンディングスタートに近い練習が可能だ。さらに歩道としては舗装の品質が良く平滑性が高い。通常、車道と歩道の平滑性は大きく異なり歩道の舗装はガタガタが普通だ。歩道だけを使えば連続の登坂インターバルトレーニングも可能なので、登坂に集中した練習の時は試してみよう。
6/17(火)豊洲周回 走行時間:1:37 心拍数:Av137 Mx170 走行距離:44.3km 走行速度:Av27.4km Mx43.9km Cad:Av77 Mx 100 平均気温:19℃ 登坂高度:240m 消費カロリー:772kcal